高血圧で医師に処方された降圧剤をかってにやめたら死ぬ?
お金かかるし、毎日薬を飲むのを忘れてしまう。
薬飲むのめんどくさい。
血圧低くなったからもう飲まなくていいんじゃない?
そんな感じで考えている方へ。
近い将来どんなことが待っているのでしょう?
降圧剤を勝手にやめたときのリスク
降圧剤を勝手にやめることは、非常に危険です。以下のようなリスクがあります。
血圧が急激に上昇する
脳卒中や心臓病などのリスクが大幅に増加する
降圧剤を服用している人は、血圧が正常範囲にコントロールされている状態です。降圧剤を勝手にやめることにより、血圧が急激に上昇し、脳卒中や心臓病などのリスクが大幅に増加します。
特に、以下の場合に降圧剤を勝手にやめることは危険です。
高血圧の重症度が高い
脳卒中や心臓病などのリスクが高い
糖尿病や腎臓病などの他の病気がある
降圧剤を服用している人は、必ず医師の指示に従って服用を続けることが大切です。降圧剤の種類や服用量を変更する必要がある場合は、必ず医師に相談してください。
降圧剤をどうしてもやめたい場合は、医師に相談の上、徐々に減量しながらやめるようにしましょう。
降圧剤をやめる際の注意点
降圧剤をやめる際には、以下の点に注意しましょう。
医師の指示に従って、徐々に減量しながらやめる
定期的に血圧を測定し、医師に経過を報告する
脳卒中や心臓病などのリスクが高まる兆候がないか、注意する
降圧剤をやめることは、自己判断で行うべきではありません。必ず医師に相談の上、慎重に判断するようにしてください。